こんにちは、枚方市ピアノ教室、リトミックの安井音楽教室です。
アメリカの学校には、「リベラルアーツ教育」という考え方があるそうです。
リベラルアーツとは、「人が持つ必要のある、実践的な知識や学問」の事で、全部で7科目あります。
言語に関わる科目として、文法学、修辞学、論理学があり、
数学に関わる科目として、算術、幾何、天文学、音楽。
これで7科目。
音楽が入っています!
学校のテストの点数が高いだけではダメで、広い意味での「教養」が大切なんですね。
アメリカで最初にできた大学であるハーバード大学には、素晴らしいパイプオルガンがあります。
そして、アメリカの高校では、「社会奉仕活動をしなさい」という課題があり、ピアノが弾ける子は、高齢者施設などに、ボランティアで演奏に行くそうで、
それが、大学入試の時の内申のポイントとして加算されるようです。
とても素晴らしいですね。
安井音楽教室でも、高齢者施設に生徒さんたちと一緒に行って、演奏したことがありますが、みなさん、喜んでくださったのを覚えています。
また、アメリカでの調査によると、音楽教育を受けた子どもは、全く受けていない子供より、英数の成績が良い、というデータも出ているそうです。
安井音楽教室では、「音楽を通して人間力を育てる」事をコンセプトにしています。
演奏できるようになるだけでなく、脳を刺激して、集中力や根気を養うことも考えてレッスンしています。