こんにちは、大阪府枚方市と寝屋川市（香里園）の安井音楽教室です。
枚方教室は国道1号線からすぐ、山田池公園や関西外国語大学まで自転車圏内のところにあります。
香里園教室（寝屋川市）は、アルプラザ香里園の近くにあります。
枚方の堂山ではリトミックうさぎのマーチ、香里園駅からすぐのスノードームでは発達支援リトミックOtoikuもレッスン中です。
子供にピアノの練習をしたのとか、宿題したのとかまだ言っているお母さんはいませんか？
その気持ちはよくわかります。
上手になってほしいし、お金を出してまでお稽古習ってるんだからやる事はやってほしいと言う親の思いからついつい口に出してしまいがちですよね。
でも、それは逆効果なんです。
知らず知らずのうちに子供のやる気を半減させている言葉や、掛けがあるので要注意です。
ガミガミを止めると子供は必ず伸びます。
例えば、落ち着きがなく、飽きっぽいお子様は集中力がなく、なかなか練習をする時間が苦痛でしかありません。
そんな時は、ピアノを10分練習した後、大好きな遊びをさせてあげましょう。
頑張った結果いいことがあるという経験は、生きる上でとても大切なことです。
そして、見通しを立てさせてあげることがとても大切です。
その成功体験を積み重ねて行くと、練習が苦痛ではなくなり、いつしかピアノを引くと自分の気持ちが落ちつくことに気付いて、やる気がわいて、どんどん練習したい気持ちに変わるでしょう。
そして毎日子供は保育園、幼稚園、学校で精一杯、頑張って、ほっとしたいから家に帰ってきます。
そのため、苦手な練習と向き合うのはまたパワーを使うことになります。
だから、ママやパパはまずは練習が大変だと言うことに共感をしてあげましょう。
その上で気持ちに寄り添ってスモールステップで少しずつ達成感を持たせてあげましょう。
声掛けとしてはママはあなたのピアノが大好き。あなたのピアノを聴いていると、元気が出るよなど、誰かが聞いていると言う意識を持たせてあげて下さい。
練習する時間は自分と向き合う時間です。
お母さんも一度ピアノを弾いてみてください。
その難しさを一緒に共有すると、子供は教えてくれたりするんです。
また、ママにも教えてねなど声かけをするとやる気が出る子供さんもいますよ。
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