枚方市、寝屋川市 ピアノ教室、リトミック、クラリネットの、安井音楽教室です。
楽器の練習って、「しないといけない」と思うと、面倒だったり、しんどくなったりする事もありますよね。
そんなあなたに、無理なく練習できる8ケ条を提案します。
1.ポイントを決めて練習しよう
「今日はここだけ、上手になろう」
「今日はこの部分だけ、〇回練習してみよう」
など、いつも、最初から最後まで通すのではなく、部分的に的を絞って練習する方法です。
苦手なところ、難しいところが出てくると嫌になってしまうので、まずは部分練習をして、できるようになったら1曲通して演奏してみましょう。
2.小さな目標をたくさん作ろう
1番の、「今日はここを上手になろう」ということも含まれますが、ここで言う小さな目標と言うのは、
例えば、
・発表会までに仕上げよう
・グレードテストを受けてみよう
・コンクールに挑戦しようかな
・学校のピアノ伴奏に立候補したよ
・結婚式やプロポーズの場面で、サプライズで演奏したい(弾き語りも素敵!)
・会社のイベントや、家族・親戚の集まりで披露したい
などなど、これらは、日程が決まっていて、それに向けて練習する形になりますね。
そんな目標を作ると、モチベーションが上がります。
3.演奏を聴いてもらおう
まず、レッスンでは、先生に聴いてもらうと、たくさんのアドバイスが貰えます。
そうすると、良かったところや、直したらもっと良くなるところなどが分かるので、自分を分析できます。
そして何より、頑張って演奏している姿は、感動するものです。
きっと、たくさん褒めてもらえるでしょう。
褒めてもらえたら、嬉しいし、また頑張ろう、という気持ちになりますね。
4.ゆっくり練習しよう
最初はゆっくりからで良いんです。
原曲のイメージが頭にある人は、初めからそのテンポで演奏したくなりがちですが、そうすると、上手くできないところがいくつも出てきて、イライラしてしまう事も!
まずは、ゆっくり練習しましょう。
テンポを上げるのは、出来るようになってから、いつでもできます。
5.練習に対して、感情で捉えない
先ほども出てきましたが、上手くいかなかったらイライラしたり、落ち込んだりすること、ありませんか?
練習って、「コツコツする」とも言いますが、なるべく、フラットな気持ちでする方が、日常化しやすいです。
6.音楽が好きな事を思い出そう
みんな、音楽が好きだから「習いたい」と思うはず。
その、根っこにある気持ちを思い出してみましょう。
「この曲の、この部分が素敵だな」とか、
「ここの部分は、どんな風景や、どんなストーリーが想像できるかな」など、思いっきり楽しみましょう。
7.時間を決めよう
毎日の生活の中で、練習する時間帯を決めましょう。
ご飯を食べるのと同じように、生活の中に溶け込んで、ルーティンを作るのです。
ピアノであれば、ずっと蓋を開けておいて、座ったらすぐに鳴るようにしておくとか、他の楽器であれば、その時間になったらすぐに出せるような場所に置いておくなどです。
8.練習したくない日は、楽譜を見る日、音楽を聴く日にしよう
とは言っても、それでも、「今日は練習する気分になれないな」という日もあるかも知れません。
そんな時は、楽譜を見るだけの日にしても良いでしょう。
好きな音楽を聴く日にしても良いし、テレビやネットを見ていたら、そこで使われている曲で、好きなものが見つかるかも知れません。
音楽はいつも、あなたのそばにある事を感じましょう。
いかがでしたか?
安井音楽教室では、これらの事も意識してレッスンしています。
「コツコツするなんて、自分には無理」だと思う必要はありません。
レッスンで、先生が共に歩んでくれます。
お気軽にお問い合わせください。